ご挨拶

はじめまして。Vision Peaks代表のウッドゲイト美穂です。
Vision Peaksのホームページを訪れていただき、ありがとうございます。
このページに目を留めてくださったということは、あなはた今、ご自身のビジネスや働き方、生き方について、何かしら違和感があったり、「このままでは嫌だ」「変わりたい」「もっとよくなりたい」と感じているタイミングなのではないでしょうか。
その心の声に、どうか蓋をせず、しっかりと耳をすませてみてください。
私自身、退職、留学、海外でのゼロからの起業、50代での母子ヨーロッパ移住、そしてコロナ禍での経営危機など、人生の大きな変化を経験してきました。不安で動けなくなったり、眼の前にあることだけで手一杯になったときは、まず立ち止まり、自分の内側にある声をきき、自分の意志で選び、小さな一歩を踏み出して歩んできました。
私は、自分が生まれてきた目的は「地球人としての体験を楽しむこと」だと信じています。その体験には、楽しいことだけでなく、苦しいことや思い通りにいかないことも含まれています。それでも、そこから何かを受け取り、人は育っていき、そのプロセスそのものが生きる意味のだと思うのです。
いつかこの地球から旅立つとき、「あのときやっておけばよかった」とは思いたくない。たとえ期待どおりの結果にならなくても、自分で選んでやってみたことは後悔しない。選択肢があるなら、まだやったことのない方を選んでみよう──私は、そんなふうに生きていきたいと思っています。
もちろん、ひとりでは難しいこともたくさんあります。私自身、人生の転機や難しい状況で、これまでさまざまな人に支えられてきました。だから人生の後半戦は、誰かのお役に立ちたい ー そう思っています。
私は、ビジネス・コンサルティングとコーチングをご提供していますが、「こうすればうまくいく」という型を押しつけるのではなく、あなた自身の想いや価値観、置かれた状況に寄り添いながら、一緒に問い、見つけ、形にしていく。そんな関わり方を、大切にしています。
ここでの出会いが、あなたが本来の自分とつながり、ビジネスや人生を、自分らしく育てていくきっかけになれば幸いです。
Vision Peaks 代表
ウッドゲイト美穂
名前にこめた想い
Visionとは、
自分が本当に望む生き方や未来の姿のこと。
それは、誰かに与えられるものではなく、自分の内側から静かに湧き上がってくるものです。
社会やまわりの声にかき消されそうになっても、たしかにそこにある「自分の本質的な望み」。
Peaksとは、
Vision に向かって一歩一歩、自ら登り続ける中で成長し、自分の力が十分に発揮されたときに見えてくる高みのこと。
そこでは、あなたが持つ可能性が確かな形となり、他人との比較ではなく、「自分の人生を自分として生きている」と深く実感できます。
そして、新たな Vision が自然と見えてくる場所でもあります。

ロゴにこめた想い
Vision Peaksのロゴは、
4つの色を持つしずくのような、火種のようなかたちが重なり合ってつくられています。
それぞれの色は、一人ひとりの内側にある「生きる力」の要素を象徴しています。
赤は、情熱。
青は、知性。
オレンジは、歓び。
そして緑は、成長―本来持って生まれた可能性を発揮し、自分らしく育っていく力。
それらがひとつに重なり合い、その人の「本当に望む生き方=Vision」がかたちになっていく。
ロゴはそのプロセスの象徴であり、「自分の人生の高み=Peaks」への旅を表しています。
VisionPeaksは、あなた自身が自分の中に眠る力に気づき、それを信じて育て、歩いていくプロセスに寄り添います。
代表プロフィール
ビジネス・コンサルタント&コーチ
ウッドゲイト美穂
インドネシアのバリ島・ウブドでカフェを経営しながら、ビジネス・コンサルティングとコーチングを提供。
大学卒業後、日本IBMに14年間勤務し、システム開発とマーケティングに携わる。充実した会社員人生だったが、入社10年目を過ぎた頃から、働き方・生き方に疑問を持ち始める。30代なかばで退職し、恵まれた環境を手放してオーストラリアへ渡り、大学院の経営学部でHuman Resources(人材資源)を学ぶ。
国際結婚、出産。
休暇で訪れたことがきっかけで、40代前半で家族とともにバリ島へ移住。飲食店で働いた経験ゼロからカフェで起業。バリ島在住の欧米人や観光客を中心に支持され、開業から数年で安定した経営基盤を築く。
日本の常識が全く通用しないバリ島で、初めての起業と経営。日々、経営者として試され、鍛えられ、胆力が培われる。ビジネスについて相談されることが増え、コンサルティングを始める。自身の起業・経営経験と会社員時代に培ったスキルを活かし、創業約20年のクライアントの売上が4倍に成長することに貢献するなど、具体的な成果を出してきた。
ヨーロッパ旅行がきっかけで、11才の息子と二人でポルトガルに母子移住。日常業務をマネージャーにまかせられる仕組みを作り、地球の反対側からリモート経営を試みる。
ヨーロッパ生活を満喫中にコロナによるパンデミックが発生。バリ島から観光客が消え、カフェの売上が激減。経営立て直しのために、2年間のポルトガル生活を終えてバリへ戻る。ゴーストタウン化したウブドの中心街。先が見えない厳しい状況の中、休業も考えたが、スタッフの生活を守るためにも営業継続を決意。さまざまな施策を重ねた。
2年3ヶ月ぶりにバリ島に観光客が戻り始めるのと同時に、カフェの業績がV字回復。2年間のさまざまな施策の結果により、創業以来最高の売上と利益を達成。この経験から得た学びを、より多くのスモールビジネスオーナーに伝えたいと思うようになる。
「正解」を押しつけるのではなく、クライアントの想いや価値観を大切にしながら、一人ひとりの置かれている環境の中で最適な方法を一緒に考えるスタイル。一時的な成功ではなく、継続的に成長できる自走力をつけることが大切だと考えている。
また、自身のライフチェンジの渦中でコーチングを受け、長年違和感を感じてきたことの正体がわかり、内面が大きく変わった体験をきっかけに、本格的にコーチングを学ぶ。クライアントに本質的な変容が起きる瞬間にも立ち会ってきた。
コンサルティングもコーチングも、内にある「種」が自らの意志で芽吹き、育っていく過程を大切にしている。
安心して立ち止まり、問い、選び、また歩き出せる場をつくること。クライアントが自分で自分を育てていくプロセスを共創することに、深い歓びを感じている。
<実績>
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PT. Four Peaks 代表取締役社長(インドネシア法人)
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Curtin University Graduate Diploma in Human Resources 修了
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プロコーチ養成講座修了
